株の基本的な構造としては、市場で購入をしたい投資家が多いほどに価値が上がっていくことが挙げられます。
上場企業では投資家に対して配当や優待制度などを実施することで、株主還元を行っています。
これらの還元においては、企業の業績が良くなるほどに手厚くなる傾向があります。
したがって、企業の業績が上がる期待があるほどに、対象企業の株を購入したいという投資家が増えることになってきます。
また、多く投資家が株を購入することで、投資家のキャピタルゲインが増えることも同時に起こってきます。
その結果として、業績期待のある企業へ投資をした人では、インカムゲインとキャピタルゲインの両方を手にすることが可能となってきます。
しかし、株というのは値動きに先行性がある特徴があります。一般的には6か月程度先の企業の状況が折り込まれていると言われています。
そのため、直近の企業の業績については、株価にすでに折り込まれているということが多いです。
したがって、企業の業績は今後の半年から1年といった先の状況を見越して考えることが重要となってきます。
また、株の値動きは企業の業績以外にも、様々な要因によって左右される面も出てきます。
まず、全体経済の状態によって左右されることが起こり得ます。
好況の時は上昇相場となることが多く、逆の時には下落相場となることが多いです。
また、需給要因によっても株価が左右されることが起こってきます。
国の金融政策が緩和傾向となっている時には相場が上昇しやすく、金融引締めが起こると相場が下落しやすくなってきます。
さらに日本の市場では為替が円安傾向となると相場が上昇しやすく、円高傾向となると相場が下落しやすくなっています。
どのような株を購入するか悩んだら投資顧問を利用してもいいでしょう。